ETFの基本

ETFは、Exchange Traded Fundの略で、「上場投資信託」のことです。

投資信託が上場(マーケットを通じて誰でも自由に売買できるようになること)やるため、通常の株式投資と同じように、マーケットが開いている時間ならいつでもリアルタイムな値段で売買できます。

ETFは通常の株式投資ってほとんど変わりませんので、証券会社に口座を開けば、そこから売ったり買ったりいただけるんですよ。

指数に連動するETFで効率よく分散投資ができるわけ

ETFにはたくさんの種類がありますが、それぞれ株価指数※などに連動するように設計されています。

株価指数は
市場全体や、一定の条件により選ばれた銘柄全体の株価の動きを表したもので、日本の場合は日経平均株価やTOPIXが、アメリカならダウ工業株30種平均が代表的。ほかにもたくさんの種類があります。
対象国、対象銘柄全体の大まかな動きを考えることができる株価指数は、便利な「ものさし」だといえます。

またTOPIXは「TOPIXは?日経平均株価の違いって投資戦略」に詳しい解説があります。

そのため1本のETFを貰うだけで、その基準となる指数を構成する銘柄すべてに自動的に分散投資している感じです。

例えば日経平均株価は日本を代表する最大手225社を対象とした株価の平均を表していますので、日経平均に連動したETFを購入すると、「日本を代表する最大手225社すべてに投資」するのとおんなじ効果が得られます。
安定した資産運用のためには分散投資が基本。ETFは自然と分散投資をしていただける、大変便利な金融商品だ。

ETFの豊富な品ぞろえ

日経平均株価やTOPIXなどの株価指数に連動するETFのほかにも、さまざまなETFがあります。

現在買えるETFの種類は次の通りです。

ETFの種類説明
REIT(不動産投資信託)国内は東証REIT、海外は米国RIETや豪州REITに連動するETFが上場しています。
コモディティ(先物)金、銀、プラチナ、原油、穀物など商品の値動きに連動するよう作られたETFだ。低コストで小口投資が可能です。
レバレッジ型(ブル型)基に達する指数(原指数)によって倍ものすごく値動きをするETF。例えば原指数の値動きが前日比3%ならETF上昇率は6%、というように、通常の指数によって倍の値動きをします。
インバース型(ベア型)原指数にマイナスの倍率で変動するETF。指数が+3ならインバース型ETFは-3というように、値動きが反比例決める。インバース型はマイナス1倍、ダブルインバース型ならマイナス倍で変動します。
ETFなら通常の証券口座さえあれば国内株式だけでなく、アメリカ、ロシア、ブラジル、タイ、マレーシアなどの海外株式まで購入できることがメリット。

わざわざ海外株式口座を開設したり、外国株取引用の口座に投資資金を入金する手間は必要ありません。

さまざまなETFを組み合わせて購入することで、手軽な国際分散投資も可能になります。

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